雑記帳

沖縄と民俗と言葉と本と

留学日記 11月3日 好きなものをたくさん摂取して SHISHAMOライブin台北!

 

  レポート書きたくないので、日記を更新します。前回の日記から約1か月たっていて、ほんとうにびびる。

 

 この一か月は色んなことがたくさんあった。博物館でのガイドでのテスト、ガイドの本番、女性のための映画祭、パイナップルケーキ作り、言語交換、音楽祭、弟との二人旅、淡水への小旅行。その間に日本の友達とも電話して、手紙を書いて、本も読んだ。図書館戦争のDVDを一気見したりもした。1か月が経つのは早いけど、その密度にはクラクラする。毎日中国語の授業があって、その他にも台湾映画の授業や台湾史なんかも学んでいて、毎日色んなことが起こりすぎている。この一か月の中には、衝撃的で悲しい出来事もあった。今の自分はまだそれを語る言葉を持たないし、まだ語る時期じゃないと思っている。でも、いろんなことが起こっているなかで、私はそれをちゃんと自分のものにできているのだろうか。ちゃんと自分の気持ちを置いてけぼりにしていないだろうか、と思う。

 だから書こうっていうのはいつもの結論。書きながら思ったけれど、台湾留学2か月目、そろそろ慣れてきて活動的になったことから、自分の中のバランスがまた崩れてきてる。駆け出しすぎない、自分のリズムをとる。

 

 話変わって、昨日SHISHAMOのライブに行ってきた。

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10月6日 専門こつこつ

10月6日 専門こつこつ

 台湾にきて1ヶ月が経った。最初の2週間の密度が濃かったのに対して、この頃は一日の早さが7月までのスピードに戻ってきている。この生活にもすっかり慣れたということなのか。留学生活の11分の1が過ぎ去ったことに早くも焦りを感じます。台湾にきて1ヶ月、最近ようやく自分のペースがつかめてきたばかりで、学びたいことやりたいことが無限に膨らむのに対して体が追いついてきません。

 

 

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留学日記9月26日 空白の時間も良いよねって微笑みたい

 

 どうも、こんにちは。高校に入学した瞬間から、何かに急かされてきた私です。

その何かは受験戦争だったり、青春をまっとうしなくちゃという意識だったり、就活への焦りだったり、資格取得、インスタ映えみたいなもので、その時々によって全然違う。

 私は、自分の好きなことをちゃんと分かっていて、それを表現する術をちゃんと持っているのに、社会が求める「正しさ」みたいなのに弱いんです。沖縄だったら、琉大に一般入試で入って、県庁に勤めて、週末にはジムで汗を流す、彼氏が途絶えたとしても3か月程度、友達からのバースデーサプライズをSNSで載せるタイプになりたかったなあって思うことが多い。親・親戚との仲も良好そうだし。

 

 それは私がわたしなりに努力したところで、絶対になれないものであるのだけれども。そして私の周りのひとは、絶対に私にそれを求めないんだけれども、社会に対して劣等感を抱えてしまうのね。ここでいう「社会」ってなんだ。

 

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台湾留学日記 9月17日~9月22日 語学授業開始とことばの教室通級の思い出

 

 台湾に来て17日、ついに本格的に授業がはじまった。私の台湾大学での授業は、毎朝2時間(8時から10時)の中国語と、本科生・国際生向けの授業(台湾文化の授業、観光中国語に特化した授業、台湾映画から台湾社会をみる授業、日本語翻訳の授業)で構成されている。日本ではほぼフルコマみたいな生活を送っていたから、そんな時間割なんて余裕だと思っていた。でも、そんなことない。外国語で受ける授業ってこんなにも大変なんだね。

 

 

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