雑記帳

沖縄と民俗と言葉と本と

手帳に恋する

 

 

 

 

 

 

「 あなたの、あたらしいストーリーが見えてくる。

使いかたはほんとうに自由です。

書いたり、描いたり、貼ったり、読んだり、

あなたらしく使っていくうちに、いつのまにか、

あなたの物語を紡いだストーリーブックができあがります。

それは、自分でも知らなかった、あたらしい自分。

あなた自身のストーリーを、あなたが発見する。

ほぼ日手帳は、そんな手帳です。」

 

 

 

                 以上公式サイトより引用

 

 

 とうとう先日、ほぼ日手帳2013springを購入しました。

 

 

 

 そもそも「ほぼ日手帳」とは、「ほぼ日日刊イトイ新聞」のオリジナル商品として発売されている手帳のことです。「自分たちが使いたい手帳をつくろう」という思いの下に開発されたことあって、他の手帳には見られない特徴がたくさんあります。

 

 その中でも、一番の特徴は1日1ページという高い自由度だと言えるでしょう。

 

だから、ユーザーは

 

f:id:kinokonoko11:20130203165340j:plain

こうやって、絵日記を描いたり

f:id:kinokonoko11:20130203165443j:plain

こうやって、文章を描いたり

f:id:kinokonoko11:20130203165658j:plain

            以上写真は公式サイトより

 

さらには、スクラップブックにしたり

といろいろな形で楽しめるのです。

 

 

 

 

「なんて、楽しそうなのだろう!」公式サイトや、ほぼ日手帳についてのブログを見るたびにその思いは強まるばかりです。

 

しかし、楽しそうな光景はよく分かるのですが、ほぼ日手帳には不安な点もいくつか……

まず、高い。 

私が目をつけていたほぼ日手帳カズンなんて、本体だけでも3500円もします。

中学生にそんな高価な手帳なんて、必要か……?と何度も悩みました。

 

次に、使いこなせるかな?という疑問。

ほぼ日手帳の最大の良い点である「自由度」。それは確かに魅力です。

でも、Yahoo知恵袋を覗いてみると「使いこなせません!」「三日坊主になってしまいました……」「使い方を教えてください(・_;)」という質問がちらほら。あんなに高いのに、白紙のまま1年が終ってしまうリスクもあるわけで、恐ろしいなと思いました。私、今のままでもやりたいことが多すぎていっぱいいっぱいだというのに、書く時間あるかな?とこれまた悩みました。

 

でも、でも。でも。魅力は消えること無く、やっぱり欲しいのです。いくら不安な点があったとしても、欲しいことには変わりありません。もう、恋をしてしまったのだー。恋は盲目だぁ!

 

編集後記

ほぼ日手帳が届くのは5日になりそうのことです。

私よりも、この手帳がお似合いで絶対にうまく使う友人がいる。彼女に贈りたいけれど、気になるのは値段のこと。もっと安かったらな。