きのこのこの雑記帳

どきどき台湾留学2018.9.1~ 沖縄と民俗と言葉と本と

近況報告:7月のこと

 

 博物館実習から帰ってきてもうすぐ1か月かと思うと、まだ一か月なのかとびっくりする。それ程この1か月の出来事が大きすぎるのだと思う。

 博物館実習直後からはじまった春ABのテストは無事に乗り切った。思うような成績じゃない科目もあったけれど(何なら、取る必要のなかった科目だったと後で気づいた科目もあったけれど)とりあえず単位は全部取った。

 

 近所で咲いたショクダイオオコンニャクも見に行った。10年に一度しか咲かないはずのショクダイオオコンニャク、つくば生活3年目にして目にするのは二度目。かなりの技術力らしい。なお、強烈な臭いは嗅ぐことができなかった。無念。

 

 沖縄から遊びに来た伯母と紫陽花も見に行った。本当にキレイだったし、参道で食べたあんみつも美味しかった。

 

 今月は友達としこたま食べて、飲んで、喋った。

 留学までカウントダウンが始まっている。留学したら、私がつくばに戻るのは大学4年生の秋になる。私の友達には飛び級卒業する子なんても居て。彼女とは長らく会えなくなる。永遠に続くかと思ってた大学生活にも終わりが近づいていることを少しづつ、意識させられている。

 

 この写真は、池袋のメイド喫茶ワンダーパーラーに行った時のもの。池袋の名門女子高出身の友達のおススメで、一緒に行った。その地域に精通した人に案内してもらう街歩きって本当に楽しい。

 このメイド喫茶、「お帰りなさい、ご主人様」となんて言われない。ロングスカートのメイドさんがひたすら給仕してくれる。その品の良さに緊張しながらも、楽しい時間だった。給仕してくれる前に、メイドさんがちょこんと礼してくれる、その瞬間が本当にかわいい。短いスカートなんて履かなくても、可愛さってそういう所作のところどころから感じられるものだと思う。客層も女の子が多くて、これはちょっと意外だった。

 紅茶の種類も豊富で、ご飯もちゃんと美味しい。喜んでくれそうな顔が何人か浮かぶから、沖縄の友達にも紹介したくなった。

 

 その帰り、池袋のジュンク堂民俗学事典を買った。これはちょっとした決意でもある。4月先生と面談した時、大学院入試の勉強法として「民俗学の事典を覚える」と言われた。まだ進学すると決めたわけではないし、実際全然勉強できてない。先生からそう言われた時は、あまり本気にしてなかったけれど、ついに買っちゃった。まだ分からないことだらけだけど、とりあえず伴侶にします。台湾にも持っていくつもり。

 

 これは、七夕の夜の日。お酒を呑みながら『夜は短し歩けよ乙女』DVDを観ようという話だったけれど、結局14時間くらいぶっ続けに話して夜を明かしてしまった。わたしたちには語ることが多すぎて、映画を観る時間がない。(後日、再集合して映画もちゃんと観ました。友達と観るからこそ楽しい映画ってあると思います。『夜は短し歩けよ乙女』もその一つで、黒髪の乙女がお酒をのむたびに私達も飲むっているバカげた遊びをやっていました。すぐに断念したけど)

 

 茶道おわりのご飯。大学1年生の頃は、お稽古が終わった22時からサイゼリアにばっかり向かったね。時にはサイゼリヤが閉まったあともファミレスのハシゴをしたりして。物凄くたのしかったです。最近はお互い忙しくて、難しくなっちゃったから、(遊んでも24時健全解散になることが多くて、大学3年生を感じている。わかる、お酒飲んで昼夜逆転させると後がつらい)だからこそ、こうやってたまにご飯に行けるのが嬉しかった。

 

 こちらも茶道の同期との飲み。朝茶事でわたしたち3年生が懐石料理を作るので、その試食会のはずだったんだけど、いつの間にかお酒買ってきて飲んでた。私の作ったスクガラス豆腐があまりにお酒に合っていた。

 

 

 これはアルバイトでやっているキャンパスアテンド。高校生に大学内を案内するアルバイトなんだけど、自分自身普段足を踏み入れない研究施設に詳しくなれるのが楽しい。写真はスパコンのもの。近くに行くと、すごい熱を感じる。そしてその熱を冷ますために、下からものすごい勢いで冷気が出ている。高校生はいつもそれを楽しんでくれます。

 実はこのスパコンの隣には筑波山神社の神棚がある。この日、一緒に担当していた先輩は仏教美術を勉強している院生だったこともあって、私たちはこの神棚にくぎ付け。スパコンのような、自然科学の圧倒的な力を感じる場所で、それでも神棚があるって凄いねえ。(だって、そのスパコンで膨大な計算をして、地球の天気を計算しているなんて、神頼みの雨ごいの世界からは程遠いように思うのに!)私は科学と宗教は対立しているものでもなければ、遠い存在でもないと思います。

 

 7月に入って時間割にも余裕が出てきたから、アルバイトにもちゃんと入れるようになって嬉しい。(実は私が代表だったりするから、入れないことの罪悪感たるや)違う日は、VRを体験できる施設に行ったりして、高校生に交じって私も楽しんでます。

 

 思えば7月は楽しいこと尽くしだった。去年の12月に劇団四季を初めて観た時から、ずっと生きたかった『ノートルダムの鐘』! 

 直前にとったのに奇跡的に手が届くC席のチケットが取れた。横浜中華街で美味しいランチを食べて、ノートルダムの鐘を観るという何という最高の日。

 

 

 

 そのあと休んで、ちゃんと縄文展にも行った。一言で感想を言うと、縄文人を舐めていた。そのくらい、縄文土器の表現は豊かである。教科書に載っているような、茶色(土色)で縄目模様の土器だけが縄文土器って思っているわけないよね??縄文土器の中には漆塗りのものもあるし、縄目の種類だって100種類以上あるんだから!

 

 

 

 そろそろ力尽きた感があるから終わるけれど、7月楽しんでいます。博物館実習後、ちょっと寂しい気持ちでつくばに帰ってきたのが遠い昔のよう。授業の合間に、会いたい人にはちゃんと会いに行って、美味しいごはんを食べ、さらに留学準備もあるのだから、毎日忙しいけれど充実しています。もっと会って、話したい人ばかりで時間が足りない。

 本当は7月の一大イベント、茶道の朝茶事と(実質)引退もあったんだけど、これはまた別の時に書こうと思う。