ラオス研修 6・7日目 ドンクアイ村ホームステイプログラム42013.07.30
派遣国:ラオス
ラオス研修 6・7日目 ドンクアイ村ホームステイプログラム
話がずれますが、今笑うしかない状況に私は置かれています。なんと、ただいまの時刻明け方5時前。部屋に入れなくなったのです。話せば長くなるので、手短にまとめると勝手に私が早く寝てしまって、女子会に参加できない→ルームキーも一緒に持っていってしまった同室の子(鴨澤さん 以下鴨ちゃん)が女子会の部屋でそのままおやすみ→そんなことも知らずに今更になって飛び起きた私→皆も寝ている、私は一人。部屋にも入れない。そうです、ルームキーは一つしかないのです。慌ててフロントに行ったはいいですが、フロントのおっさんも熟睡中。突然訪れたこの状況。私に残された選択肢はこのレポート書き以外、存在しないのです。悲しすぎますよ。もう少し待って、フロントのおっさんを起こしたいと思います(でも、英語……寝起きの人に通じるかな?)それから、鴨ちゃんにも八つ当たりしておきます。やっぱり長くなりましたが、仕方が無いので本題に入ります。
ホームステイプログラム2日目のこの日は、大きな出来事が二つありました。まず一つ目は「小学校訪問」そして二つ目は「バーシーの儀式」本当はもう一つの大きな出来事として「托鉢」の予定があったのですが、お坊さんがお葬式に参加しているとかで取りやめ。一番の楽しみだった分、悲しみも大きいです。でも、お寺にいるお坊さんが皆いなくなるほどのお葬式ってどんなのでしょうか?病院の話を聞いて以来、ラオス人の死生観には興味があります。
朝、ホストファミリーと別れるとき、結構寂しいものを胸に感じました。思えば私達、おとうさんには随分我侭を聞いてもらいました。迷惑だっただろうに。私とホストファミリー。持っているものは違うけれど、それでも分かり合えるところもあるのだと教えてもらいました。最後にハグしてもらい、みんなで写真を撮りました。良い思い出です。
ホストファミリーの家を出たら、みんなで小学校に集合です。ドンクアイ村の小学校には、子供達がいっぱい。小さな教室にたくさんの子供達、皆ギュウギュウに座ってます。
私達はそこで、ノートとペン、サッカーボールを手渡しで贈りました。そのときの子供達の笑顔といったら忘れられません。手を合わせて口々にお礼を言われました。もう少し時間があって、交流できたらもっと良かったのですが、その後には「バーシーの儀式」が待ってます。仕方ありません。あの笑顔が見れただけでも良しとします。途中に踊ってくれた伝統の踊りはとてもかわいかったですよ
これからバーシーの儀式について書きたいのですが、長くなりそうなのでやっぱりきります。眠いです。今回のレポートにあふれるヤケクソ感。感じてもらえたでしょうか?それにしても、ホテルのフロントが寝てしまっていることが一番ありえない。これを書いている間もいびきがうるさいし。ここはラオス。せかせかしても意味は無いですよね。そう言い聞かせてみましたが、やっぱり駄目だ。眠いよー。