2025年5月のこと
いやあ、研究、博士論文、難しい……!っていうのが今月の総括。多分ずっとそう思っているかもしれない。うまくいかない日々に心が折れそう。
ぽっきり折れるんじゃなくて、静かに、諦める準備をしてしまいそうで、でも、絶対にそれは後悔するよなって未練がましく思う自分が、ぎりぎり頑張ってみたいって思っている。せめて、自分はできるだけ頑張ったなって思えたらいいなとは思う。
とはいえ、こんなに自分を信じられないのは、はじめてのことで、「壁」を感じている。これまで「『やれる/やれない』んじゃなくて『やる』」んだよって思ったことは多々あった。たとえば、教職課程と留学と学芸員課程を併行しながら4年で卒業した時とか、色々あった修士論文の時とか。とにかく自分を信じて、手を動かしたことが己を前進させてきた経験がある。
あの時はそれはそれで苦しかったけど、かなり切羽詰まっていて、そうしないといけない事情があったこと、それから何より「自分はできる」って信じていたことが、自分を突き動かしていたのだと思う。
今回はどうしても自信がなくて、及び腰な自分に本当に嫌気がさす。修士論文と博士論文の差、これは求められる質も量もある。博士課程の途中で就職して(これは本当に運に恵まれててよかったと思う)溺れながら泳ぎ方を学ぶような日々で毎日クタクタになっているうちに、研究から離れていた。いや、全く離れていたわけでなく、その日々は確実にわたしにメリットをもたらしてくれているのだけれども、うまく活かせてない自分がいる。
今回、先生に言われていた締切までに初稿を仕上げることができなかった。そもそも最初から結構無茶な計画であったと心の何処かでは思っている。休職して2カ月で初稿を完成させよ、という約束だった。
現在の進捗はよく見積もって半分くらい……。「あとどのくらいかかる?」と聞かれたから、「頑張っても7月末です」と答えた。たくさん突っ込まれて、かなりきつい話も出た。
ただ、どうやら、先生はまだわたしの今年度卒業を無理ではないと思っているかもしれなくて、とりあえずはそのスケジュールでぎりぎりまで粘ろうという話になった。「学部時代からあなたが頑張れる人であるってことは見てますから」と言われて、泣きそうだった。だっていま頑張れていないので。
こつこつとした真面目さがなくて、だからこそ今ここで壁にぶつかっているということを先生は見透かしていると思う。頑張りたい……。
それに、ここで博論提出を一旦諦めたとしても、休職は今年度末までなので、どのみちいま取り組まないといけない。ここでやれなかったら、きっと一生後悔するだろうとわかっている。ああ、思ったよりも茨の道を選んだなと今さらになって思う。
食べたもの

憧れだったホテルでのランチ。職場の大先輩が「どんなに大変な展覧会でも、終わって美味しいものを食べたら、またやろうかなって思うのよ」って言ってたけど、本当にそうだなと思った。何より、そう言ってごちそうしてくれる方が居ることに支えられているなと思う。帰る場所があるのもありがたい。そして、休みをもらったぶん、やっぱり大きくなって帰りたいな……とは思う……。

学芸員講座を聞きに行ったあと、高校の友人たちとアルゼンチン料理!
前のアパートの近くにあって、気になってたので行けて良かった!良心的な価格で聞いたことない料理(おいしいよ)を楽しめた!

これは宮城島にお話を聞きに行ったあとに食べた沖縄そばとイカスミジューシー!海鮮出汁だけでつくった沖縄そばらしいんだけど、これもこれでアリ!と思える味わい。もずくが旬だからかな、美味しかった

国頭村の道の駅で食べたヒージャーバーガー!北部出張のたびに気になってたので、今回初トライ!ヒージャーの肉肉しさがバーガーになってて美味しかった。臭み消しのため?に入ってたフーチバーはむしろ要らんかも。1200円なので少し高いけど、思い出代も込みで、ヒージャー好きには食べてほしい!

高校時代、参加したラオス研修の友人とタイ料理屋さんで再会した!とっても久しぶりだったけれど、あの頃と変わらないペースで話せてすごく楽しかった!めちゃくちゃ刺激を受けた。研修自体は2週間少しだったけど、その時の縁が続いているってすごいって思う。
嬉しかったこと

国頭村の義本王の墓(こちらもとてもよかった)を観に行った時に遭遇したノグチゲラ!駐車場降りた所からドラミングが聞こえてたんだけど、まさか会えるとは思わなかった。
それから、沖縄は梅雨に入った。わたしの大好きな月桃が咲き誇っていて、歩くのが楽しい。(何度かトライしているものの、なぜか写真が貼れない……)月桃は雨に濡れるとなおいっそう綺麗なのである。ジメジメとした梅雨のわずかな楽しみ。
そして梅雨に入る前に植えたミント、レモンバーム、バジル、落花生も元気に咲き誇っている。
気が重いけど、それはわたしの乗り越えるべき課題だ。来月には梅雨明けのように、わたしの課題も少しでも乗り越えられたらいいなあ……、なんて、わたしが読んで読んで書いていくしか乗り越える術はないのだ。