ラオス研修6・7日目 ドンクアイ村ホームステイプログラム2013.07.30
派遣国:ラオス
ラオス研修 6・7日目 ドンクアイ村ホームステイプログラム 2
先ほどの続きです。余談になりますが、文章をどうしても長く書いてしまうことが私の悩みです。まぁ、それは仕方が無い。何回かに分けて読みやすいよう努力します。私は書くことが好きなんです。
昼食の後は、みんなで村の散策。おとうさんにぞろぞろ着いていって、村を案内してもらいます。私達は今までラオスの都会ばかりに居た身。何だかんだ言いつつ、本当のラオスを知りません。だから、この散策が楽しみで仕方ありませんでした。でも、この日はあいにくの雨。赤土の村ドンクアイはぐっちょぐちょな道ばかりで、このときの私はサンダルでこの場に来たことを後悔しました。それでも、意を決して散策に出発!ネット環境が結構劣悪で、写真をあげられないことが残念なくらい村の景色は綺麗でしたよ。
村の中で気づいたことを書き出していきます。
・村の中にはゴミがたくさん。一緒に歩いていたおとうさんも、食べていたお菓子のゴミを道端にぽい!していました。
そのことで、角田さんが言ってました。もしポイ捨てが日常的に行われているのなら、それにしては村が綺麗。誰か拾う人がいるのか。また、それについての返答が「ラオスでは定期的に村ごとに清掃する習慣だある」らしいです。そういえば、私の地元でもそんな習慣があったような……。
・ござを作っている家庭があった。また、いろいろ作っている家庭があった。そのことから、食べ物だけでない日常品も自給自足しているのだなと思った。
・犬やガチョウをよく見かける。でも、これについても面白いことに動物と人間の境目がはっきりしています。私のイメージで動物はもっとがつがつしていて、人間にもじゃれあってくると思っていました。でも、そんなことは感じません。村にたくさん犬はいる。でも、こっちから近づかない限りはよけてくれる。また、誰かがふとしたときに犬を触ったら、攻撃されていました。
ちなみに、この散歩で私の足はどろどろに汚れ、ジーンズも無残なことに。どうすることもできないばかりに、自分の運動神経の無さを嘆きました。
家に帰ったら、お昼寝。そしてバーシーの儀式の準備。それから夕食づくりの手伝い。バーシーの儀式についてはあとで書くとして、夕食づくりは楽しかったです。甘い香り漂うたけのこを1年メンバーみんなで話しながら、ひたすら剥く。そんな作業でした。竹の子だなんて、スーパーでパック付めされたものしか知らなかったのに、頑張りました。最後には熱くて厚い竹の子を簡単に剥くようになり、ずいぶん成長したと思います。作業が遅くて、ホストシスターに迷惑かけたことはご愛嬌。